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食の活性化フォーラム・キックオフカンファレンス

掲載日:2025年10月8日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2025年11月2日 10時 — 17時
開催場所 本郷地区
会場 安田講堂
参加費 無料
◇五感の活性化プログラム: 第1部と第2部の間に日本料理のお弁当、第2部と第3部の間にお抹茶とお菓子を提供させて頂く、有料のプログラムがございます。 学生:3000 円、一般:5000 円 ※ご準備の関係から、五感の活性化プログラムは10月24日(金)をお申込み期限とさせていただきます。(カンファレンスは直前までお申し込みいただけます)
申込方法 要事前申込

申込フォーム
https://forms.gle/Tw2i61yN9dbn6dPC6

申込受付期間 2025年10月7日 — 2025年11月2日
お問い合わせ先 経済学研究科 柳川範之研究室 
食の活性化フォーラム事務局
[email protected]

食の活性化フォーラム

なぜ、今「食」か。
日本食・日本料理が世界的に高い評価を受ける今だからこそ、日本の食に対する世界的理解の促進、科学的知見に基づいた製品・サービスの創出、他産業との連携・融合等を通じた、産業の高度化、グローバルなビジネス展開、そして地域の活性化が求められています。
このような課題意識のもと、産業界・学術界が連携して、「食に関する文化的・歴史的背景研究」、「味や料理に関する科学的分析」、「食に関する産業の高度化研究」、「食を通じたグローバルな経営戦略研究」等を推進し、多面的・学際的な総合的分析・研究を進めるべく「食の活性化フォーラム」を設立することにいたしました。
本イベントでは、このフォーラムのキックオフイベントとして、文理を問わず多様な研究者・産業関係者が結集し、フォーラムの問題意識を共有する場にしたいと考えています。

食の活性化フォーラム
代表 柳川範之

プログラム

第1部(10:00~11:30): <文化><ビジネス><制度>

■オープニング
染谷隆夫(東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授)

■基調講演
柳川範之(東京大学大学院経済学研究科 教授)

■特別講演
御立尚資(京都大学経営管理大学院 特別教授)

■パネルディスカッション
御立尚資(京都大学経営管理大学院 特別教授)
出口敦(東京大学大学院新領域創生科学研究科 教授)
染谷隆夫(東京大学大学院工学系研究科 教授)
小山佐知子(東京大学大学院経済学研究科)
柳川範之(モデレーター)

<休憩>11:30~13:00
※事前にお申込頂いた方には、「五感の活性化プログラム」のご提供

第2部(13:00~14:15): <食><ブランディグ><ファイナンス>

■特別講演
ノルベール・ルレ(LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン合同会社 社長)
島岡芳和(MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社)

■パネルディスカッション
ノルベール・ルレ(LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン合同会社 社長)
島岡芳和(MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社)
柳川範之(モデレーター)

■対談:文化事業のファイナンス
シャルル=アントワーヌ・ピカール(株式会社白岩 代表)
盛岡笑奈(LVMH メティエ ダール ジャパン ディレクター)
柳川範之(モデレーター)

<休憩>14:30~15:15 
※事前にお申込頂いた方には、「五感の活性化プログラム」のご提供

第3部(15:15~17:00): <継承><革新><テクノロジー>

■特別講演
小野塚知二(東京大学名誉教授 日本料理グローバル研究連携ユニット
伊住禮次朗(学校法人裏千家学園 副校長)

■特別講演:日本料理の食中酒としてのウィスキーの可能性
橋本麻里(学芸プロデューサー)
桑村祐子(株式会社和久傳グループ代表)

■特別講演:料理を工学として捉える
小山裕久(青柳店主 日本料理文化交流協会理事長)
中川智皓(大阪公立大学工学研究科 准教授)

■パネルディスカッション
松村若菜(NTT 株式会社 研究開発マーケティング本部 アライアンス担当 担当部長)
小山裕久(青柳店主 日本料理文化交流協会理事長)
中尾彰宏(東京大学大学院システム創生学専攻 教授)
中川智皓(大阪公立大学工学研究科 准教授)

■おわりに
柳川範之 (東京大学大学院経済学研究科 教授)

第4部(17:30~18:30): <レセプション>カクテル形式

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