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‘静かな’ポスター大会「東大100人論文」を開催

掲載日:2026年2月16日

2026年1月29日から30日にかけて、「東大100人論文~2分の1の魔法をかけよう」を本郷キャンパス総合図書館ライブラリープラザで開催しました。このイベントは、分野や肩書を不問とし、学内の多様な分野の研究者・関係者が一堂に会する「場」の創出を目的としたポスター大会です。自然科学系では一般的なポスター発表も、人文・社会科学系の一部の分野では馴染みがないと聞きます。しかし、このポスターには堅苦しいお作法はなく、3つのメッセージ(私の研究の「問い」、なぜこの問いが重要か、これを読んでいるあなたに問いかけたいこと)を表明するだけで参加できます。また、会場で直接説明を受け議論することがないので、「関心はあるけれど、こんなこと聞けない……」と臆することなく付箋にコメントを書くことで参加できます。分野の専門家が集まるポスター発表も重要ですが、時には、他の分野の価値観にふれ、自身の研究を俯瞰的に眺めたいというときに、そっと寄り添うポスター発表も「アリ」なのではないでしょうか。

「一人一人とじっくり対話しているような素敵な時間でした」、「知的好奇心がこれほど満たされる機会はないのではないかと思うぐらい楽しかった」というコメントがありました。戦略的に異分野融合研究を推進するプログラムの反対側で、新しい研究の仲間探しの場として、煮詰まったときのつながり先として、専門外の方にも自分の研究を届ける「伝わる」表現の練習の場としてなど、活用の広がりが感じられました。

リサーチ・アドミニストレーター推進室では、今後も多様な施策を通して東京大学の研究力推進に尽力してまいります。


参加者は思い思いにポスターに向き合い、付箋でコメントを寄せました


ライブラリープラザの壁面ホワイトボードに掲示されたポスターに、付箋でコメントが集まりました


2分30秒のライトニングトークでは、発表者・来場者が直接語らう場となりました
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