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香取教授に2026年度NEC C&C賞

掲載日:2026年10月15日

香取秀俊教授(工学系研究科 物理工学専攻)が2026年度C&C賞を受賞しました。
 
C&C賞は、公益財団法人NEC C&C財団がC&C技術分野における情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、およびこれらの融合する技術分野の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し、顕著な貢献のあった人物に授与されるものです。
 
香取教授は、2001年に光格子時計の概念を提案し、その実現により従来のセシウム時計を大幅に上回る超高精度な時間計測を可能にしました。さらに、光格子時計を相対論的測地学や時空間センシングへ展開し、高精度な時刻同期や測位などへの応用の可能性を示しました。また、光格子時計の社会実装に向けた小型化・堅牢化の研究開発を推進し、2025年には、これらの成果をもとに島津製作所が世界初の商用光格子時計を製品化しました。
香取教授の業績は、精密な制御・測位・同期を支える情報通信技術に大きく貢献するものであり、その功績が多大であると評価され、今回の受賞に至りました。
  
受賞業績
光格子時計実現への貫献

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